ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず ~ 鴨長明 ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず ~ 鴨長明 歌人、随筆家である鴨長明の名言。 鎌倉時代に活躍した鴨長明が残した中でも最も有名な一節ですね。 『河の流れは絶え間なく、常に水が入れ替わっている。流れが留まっているところに浮かんでいる泡は消えたりくっついたりして、そのままでいることはない。』という意味です。 端的に言うと「諸行無常」。 日本人の処世観をよく表した言葉だと思います。 鴨長明 方丈記 ことばを旅する この言葉に関連する名言・格言 残された人生の年齢が少ないと、実現できる可能性がそのぶん減る ~ 孫正義君たちの時間は限られている。だから自分以外の他の誰かの人生を生きて、無駄にする暇なんかない ~ スティーブ・ジョブズ一日は貴い一生である ~ 内村鑑三人生は何事も為さぬには余りにも長いが、何事かを為すには余りに短い ~ 中島敦青春とは人生のある期間を言うのではなく、心の様相を言うのだ ~ サミュエル・ウルマン深くこの生を愛すべし ~ 会津八一人生は一度っきりだから生まれ変わるなら生きてるうちに ~ 長渕剛常に時間はたっぷりある、うまく使いさえすれば ~ ゲーテ悲観的見方は好きではない。思い通りに行かなくても先へ進もう。雨になると思ったら本当に雨が降るものだ ~ クリント・イーストウッド魂をエンカレッジしないと人間はどんどん利己的に動いていってしまう ~ 稲盛和夫