傷ついたのは 生きたからである ~ 高見順 傷ついたのは 生きたからである ~ 高見順 小説家、詩人の高見順の名言。 プロレタリア作家として活躍したが、1933(昭和8年)、治安維持法違反で検挙されて転向を余儀なくされた。 この言葉は「つらい思いも生きた証だ」という意味。 文士・高見順 生としての文学-高見順論 この言葉に関連する名言・格言 日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は、甘いものにせよ、にがいものにせよ、好ましい糧として役だてよう ~ ヘルマン・ヘッセ常に時間はたっぷりある、うまく使いさえすれば ~ ゲーテ大洋よりも一層壮大なものは大空である。大空よりも一層壮大なものは人間の心である ~ ヴィクトル・ユゴー政治を軽蔑するものは、軽蔑すべき政治しか持つことができない ~ トーマス・マンランプがまだ燃えているうちに、人生を楽しみたまえ。しぼまないうちに、バラの花を摘みたまえ ~ マルティン・ウステリ空気と光と、そして友だちの愛、これだけが残っていれば、気を落とすことはない ~ ゲーテ人間はな、人生というトイシで、ゴシゴシこすられなくちゃ、光るようにはならないんだ ~ 山本有三自分が弱虫であり、その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、という事実を認めることから、他人を見、社会を見、文学を読み、人生を考えることができる ~ 遠藤周作一日だけ生きればいい。明日、明後日のことを考えるから面倒になる ~ 水上勉この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。短い一生なんだ、自分の生きたいように生きるほうがいい ~ 山本周五郎