人の一生は曲がり角だらけだ ～ 山本周五郎 人の一生は曲がり角だらけだ ～ 山本周五郎 昭和初期に活躍した小説家である山本周五郎の名言。 晩年の長編小説「ながい坂」に出てくる登場人物の言葉から引用。 山本周五郎が描いた男たち 山本周五郎のことば 山本周五郎中短篇秀作選集（1） この言葉に関連する名言・格言 この世で生きてゆくということは、損得勘定じゃあない。短い一生なんだ、自分の生きたいように生きるほうがいい ～ 山本周五郎政治を軽蔑するものは、軽蔑すべき政治しか持つことができない ～ トーマス・マン日の輝きと暴風雨とは、同じ空の違った表情にすぎない。運命は、甘いものにせよ、にがいものにせよ、好ましい糧として役だてよう ～ ヘルマン・ヘッセ人間はな、人生というトイシで、ゴシゴシこすられなくちゃ、光るようにはならないんだ ～ 山本有三自分が弱虫であり、その弱さは芯の芯まで自分に付きまとっているのだ、という事実を認めることから、他人を見、社会を見、文学を読み、人生を考えることができる ～ 遠藤周作一日だけ生きればいい。明日、明後日のことを考えるから面倒になる ～ 水上勉人間はな、上を見てはいけない。下を見てもいけない。ただ己れの手先と足元を見ていれば何の事もない。至極平穏無事だ ～ 真船豊あせってはいけません。ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です ～ 夏目漱石人生は落丁の多い書物に似ている。一部を成すとは称しがたい。しかし、とにかく一部を成している ～ 芥川龍之介人生を幸福にするためには、日常の瑣事(さじ)を愛さなければならぬ ～ 芥川龍之介
