銀も金も玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも ~ 山上憶良 銀も金も玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも ~ 山上憶良 奈良時代を代表する歌人 山上憶良の名歌。 万葉集に収録されている歌で、親が子供を思う心を詠んだもの。 山上憶良の作品には、庶民や弱者へ目を向けた作品が多いです。 山上憶良 万葉集入門 英語でよむ万葉集 この言葉に関連する名言・格言 ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず ~ 鴨長明教えることのできない子供というものはない。あるのは子供たちにうまく教えられない学校と教師だけである ~ モーティマー・J・アドラー子供はみんな芸術家だ。問題は、大人になってからも、どうやって芸術家でいるかである ~ パブロ・ピカソ子どもの愚かさをとがめすぎるから、その分大人が愚かになる ~ なだいなだ孤独の寂しさが人間の心を静かに燃やしてくれる ~ 前田夕暮たのしみは朝おきいでて 昨日まで なかりし花の咲ける見る時 ~ 橘曙覧深海にいきる魚のように自ら燃えなければどこにも光はない ~ 明石海人願はくは花の下にて 春死なん そのきさらぎの 望月のころ ~ 西行それを仕遂げて死なむと思ふ ~ 石川啄木小さくも吾は芸の子詩の愛児 ~ 石川啄木