希望というのは、片方に絶望があって、絶望の深い闇のなかから一条の光がさしてくる ~ 五木寛之 希望というのは、片方に絶望があって、絶望の深い闇のなかから一条の光がさしてくる ~ 五木寛之 小説家として知られる五木寛之の希望についての名言。 絶望との対比で、「希望」を浮かび上がらせている。 五木寛之論 五木寛之の読み方 五木寛之の百寺巡礼(第10巻) この言葉に関連する名言・格言 絶望のなかにも焼けつくような強烈な快感があるものだ。ことに自分の進退きわまったみじめな境遇を痛切に意識するときなどはなおさらである ~ ドストエフスキー人生は無限に深い。われわれの知らないどれほどの多くの真理が、美が、あるいは人間が、かくれているかわからない ~ 亀井勝一郎才の背後には魂が必要だ ~ 五木寛之忍耐と勤勉と希望と満足とは境遇に勝つものなり ~ 国木田独歩難しいことを易しく、易しいことを深く、深いことを面白く ~ 井上ひさし諦めは日常的な自殺である ~ バルザック常に時間はたっぷりある、うまく使いさえすれば ~ ゲーテ自分の前にいっぱい敵があらわれた時、振り返って見るがいい。味方だっていっぱいいるものだ ~ 生田長江他人の位置に時々自分をおき、自分の位置に他人をおき、他人の気持ちを察し、小我をのさばらすな ~ 武者小路実篤小心な人間は危険の起こる前に怖れる。臆病な人間は危険の起こっている間怖れる。大胆な人間は危険が去ってから怖れる ~ ジャン・パウル