万物斉同 ~ 荘子

万物斉同 ~ 荘子

中国戦国時代の思想家である荘子の名言。

「ばんぶつせいどう」と読む。

「無の境地に立てば、すべてのもの(万物)は、等しく(斉)同じである」という意味。

小事にこだわらず、自由で超越的な生き方を説いている言葉。

善悪、生死などは相対的な概念で成立していると考えていた。



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